2020年04月19日

PA-Y19の充電電圧電流のテスト

PA-Y19というUSB-C対応のPD3.0に対応した充電器のテストです
純正のアダプタよりも大幅に小型化が期待できます。ただし、今回選定したものは30Wまでしか使えないものなので、CPUをフルに使いたい等があるのであれば、純正のアダプタを使ったほうが良いです。
あくまでも消費電力の低いモバイルPC向きで、持ち運び用ですね。
(注:この場合はPA-D3/PA-D5など60W品を選択する必要があります。根性出せば小型と大出力が両立できると考えちゃう人がいるようですが無理です)
小型なので隣のコンセントにも干渉せずに利用できます
PA-Y19-02.jpg
・HPの10インチタブレットPCに利用したとき
接続後、純正でないという警告と、純正より容量が低いという警告は出ますが、そのまま利用できています。
消費電力も高くないモデルなので30Wでも実用が可能でした。
 12.0V2.3Aで充電されました(純正アダプタでは15Vで充電していますので少し低く動作しました)
ただしUSB-Cトラベルハブ(Z9G82AA )というオプションと併用することはできないようです(純正アダプタと違い充電が開始されない)
 純正アダプタは20Vで動作していて、PA-Y19では9Vで動作しましたのでこの違いが出たようです。
 相性かもしれません

・東芝Dynabookの13.3型モバイルPCに利用したとき
消費電力も高くないモデルなので30Wで十分かと思います。
パソコンのカタログ上は消費電力45Wと書いてありますが、実測の結果電池を充電しつつCPUをフルに使わなければここまで消費電力は上がりませんでした。
 バッテリ充電+インターネットオフィスレベル:約33W
20V1.5Aで充電ができています(USBケーブルでのドロップがあるのでPCに行く電力は少し落ちます)
本体に定格電圧が、DC5-20V、と書いてあるDynabookであればPD3.0の汎用アダプタが利用できるかと思いますが、PA-Y19では電力が低いのでバッテリの充電速度が低くなるかもしれないのは注意です。
(通常は過負荷保護が入っていますので、純正よりも低い容量の充電器でも利用はできます)

・スマホXperia XZ2Cに利用したとき
USB-Cのコネクタが標準かされているスマホで2018年ごろのものであればPDに対応している場合があります.
XZ2Cはカタログでは対応をうたっていませんでしたが、接続するとQC3.0充電器と同様に、電池残量が低い時には9Vでの急速充電ができました。Android機種はPD対応標準化を進めていくようです。


東芝ビジネスモデルPGZ63MシリーズPGZ63Jシリーズの消費電力実測とUSB-Cを使った充電
https://okoya.seesaa.net/article/474295301.html
USB Type-C に対応したテスターKEWEISI社のKWS-1802C
https://okoya.seesaa.net/article/474131013.html
Quick Charge 3.0と通常の急速充電の比較、スマホ充電速度(xperia XZ2C ACU-03QC30)
https://okoya.seesaa.net/article/463126869.html

posted by okoya at 16:53| Comment(0) | 商品レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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