2020年04月26日

楽天で購入した中国製マスクの一例のテスト

中国製のマスクになります
送料込みで3200円のものを楽天で購入してみました。
あたりを引けば使えるものは手に入るようです。
mask00.jpg
商品説明としては
・BFE99%フィルター
となっているマスクです。BFEのテストですので花粉レベルの大きさのものを通さないマスクになりますが、99%捕集できているので医療現場でもサージカルマスクとして使用実績があるものになるかと思います
(アメリカ基準ではBFE95%以上でサージカルと呼んでよい、日本には基準はなし)
この上の基準がVFEになり、ウイルスに対応できるものになります。
(ただこの基準は使われなこともあるようでBFEの次がPFEとなる説明も多い)
さらに上の基準がPFEですが息がしずらいので日常用途としては微妙にはなります

・国の安全技術規範GP18401-2010を取得した工場
にて生産しているようです
 河南省 済源市(济源市)北海路岩泉山庄1号
 济源市丰源防护用品有限公司
とwebの商品説明には書いてあります。
この工場にて専用に生産したものを仕入れているとの主張が楽天販売店のwebに書いてありました。

〇入手したテスト品について
届いたものに追加で商品の説明書きがありました。
 生産基準:GB/T32610-2016
中国国内の基準でマスク用かと思います。詳細は調べてもわからず。
 製造:ZHANGJIAGANG YUYUAN YARN Industry
  張家港 予園 纺织
 工場:LUYUAN NANLIN TANGQIAO TOWN ZHANGJIAGANG CITY SUZHOU
  江蘇省 張家港市 塘橋鎮 鹿苑南林
となっていました
webの商品説明と製造元が違っていました。
時期的に購入元から安定供給できてないかんじでしょうか。
正直でよろしいと取るか、なんというか。
マスクの箱自体は日本で輸入した業者が詰めて届けてくれたのかなという印象です。
mask02.jpg

〇マスクについて
ものは普通のマスクです。
3層構造で真ん中にBFE99%除去とするフィルタが入っていました
mask01.jpg
以前50枚セットでスーパーで買った安物(BFE95%カット、アズフィット株)と比較して
・大きさほぼ同等
・鼻のところにワイヤーがあって隙間を減らせるのも同じ
・太陽にかざした感じでは透過率も同じくらい
(写真上はスーパーPBのほうが暗めに出てますが、撮影都合上うまく取れませんでした)
mask03.jpg
・口に押し付けて空気抵抗を自身の肺で感じた印象では、今回入手品のほうが息苦しく感じました。
BFE95%以上あるというのは本当のようです(99%まであるのかはわかりませんが)
・商品レビューでは不良(紐がとれる、短い)が多いという書き込みがみられてましたが、当方入手品は大丈夫でした
製造がこなれてきて不良率が下がっているのか、検品をしっかりしてくれたようです。

あたりを引けば使えるものは手に入るようですが、製造元があっていない実態(おそらく需要が多く、合わせられないような製造供給状況)のようなので、外れ覚悟で買う必要はあるかと思います
SHARPのマスク(2980+600+税)のほうがVFEの規格チェックもしていて、確実なものは手に入るのかとは思います

輸入している都合上届くのに30日くらい覚悟が必要なのは注意です
今回購入したマスク(楽天へ)

中国製マスクの補足:
欧州 中国製医療物資の返品や使用取りやめ相次ぐ 新型コロナ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200401/k10012361191000.html
中国、「粗悪マスク」8900万枚超を押収 輸出向けも多数
https://www.afpbb.com/articles/-/3280660

マスクについての参考:
VFEの話
https://www.env.go.jp/air/osen/pm/info/cic/attach/briefing_h25-mat04.pdf
マスクについての医者の解説
https://www.hospital.arao.kumamoto.jp/department/nursing/img/tushin_007.pdf



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2020年04月19日

PA-Y19の充電電圧電流のテスト

PA-Y19というUSB-C対応のPD3.0に対応した充電器のテストです
純正のアダプタよりも大幅に小型化が期待できます。ただし、今回選定したものは30Wまでしか使えないものなので、CPUをフルに使いたい等があるのであれば、純正のアダプタを使ったほうが良いです。
あくまでも消費電力の低いモバイルPC向きで、持ち運び用ですね。
(注:この場合はPA-D3/PA-D5など60W品を選択する必要があります。根性出せば小型と大出力が両立できると考えちゃう人がいるようですが無理です)
小型なので隣のコンセントにも干渉せずに利用できます
PA-Y19-02.jpg
・HPの10インチタブレットPCに利用したとき
接続後、純正でないという警告と、純正より容量が低いという警告は出ますが、そのまま利用できています。
消費電力も高くないモデルなので30Wでも実用が可能でした。
 12.0V2.3Aで充電されました(純正アダプタでは15Vで充電していますので少し低く動作しました)
ただしUSB-Cトラベルハブ(Z9G82AA )というオプションと併用することはできないようです(純正アダプタと違い充電が開始されない)
 純正アダプタは20Vで動作していて、PA-Y19では9Vで動作しましたのでこの違いが出たようです。
 相性かもしれません

・東芝Dynabookの13.3型モバイルPCに利用したとき
消費電力も高くないモデルなので30Wで十分かと思います。
パソコンのカタログ上は消費電力45Wと書いてありますが、実測の結果電池を充電しつつCPUをフルに使わなければここまで消費電力は上がりませんでした。
 バッテリ充電+インターネットオフィスレベル:約33W
20V1.5Aで充電ができています(USBケーブルでのドロップがあるのでPCに行く電力は少し落ちます)
本体に定格電圧が、DC5-20V、と書いてあるDynabookであればPD3.0の汎用アダプタが利用できるかと思いますが、PA-Y19では電力が低いのでバッテリの充電速度が低くなるかもしれないのは注意です。
(通常は過負荷保護が入っていますので、純正よりも低い容量の充電器でも利用はできます)

・スマホXperia XZ2Cに利用したとき
USB-Cのコネクタが標準かされているスマホで2018年ごろのものであればPDに対応している場合があります.
XZ2Cはカタログでは対応をうたっていませんでしたが、接続するとQC3.0充電器と同様に、電池残量が低い時には9Vでの急速充電ができました。Android機種はPD対応標準化を進めていくようです。


東芝ビジネスモデルPGZ63MシリーズPGZ63Jシリーズの消費電力実測とUSB-Cを使った充電
https://okoya.seesaa.net/article/474295301.html
USB Type-C に対応したテスターKEWEISI社のKWS-1802C
https://okoya.seesaa.net/article/474131013.html
Quick Charge 3.0と通常の急速充電の比較、スマホ充電速度(xperia XZ2C ACU-03QC30)
https://okoya.seesaa.net/article/463126869.html

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