2015年06月21日

TEACのAI-301DAで使われている部品(分解)とノイズの不具合

TEACのAI-301DA-Bを入手しましたので分解して中をのぞいてみました。また後半には使用してみて不具合がありましたのでその記載もしています。
(8/29補足) AI-301DA-SPというのが出たようですが、マスコミ情報によるとバナナプラグが付いてるだけのようですので中身は同じかと
(2016/8/8補足) USB接続時の不具合についてはドライバ1.0.10で再現しなくなりました

○パワーアンプ部
ICEpower 50ASX2がそのまま実装されてました。A-H01のときと同様のようです。(AC100から電源を生成してICE ICC1というパワーアンプを動作させる基板になるようです)
ICC1というICが1ko、ICC3が2ko実装されています。
電源用コンデンサはパナソニック HAシリーズ 200V330u105℃
AI-301DA-02a-50ASX2.jpg 
○メイン基板( E90504600B)
三端子レギュレーター:JRC 7805A、7815A、7915A
電源用コンデンサ:35V330u105℃*2個
オペアンプ:JRC 4580D、ROHM BA4580RF、TI NE5532x
DAC:BB PCM1795
その他:
BB PCM9211
suncon 25V100u105℃(緑)
ELNA 35V220u、16V47u,16V100u表面実装など
runesass 78K0 UPD78F0527AGBA2
AI-301DA-04a.jpg AI-301DA-05.jpg
AI-301DA-06.jpg

○USB用子基板( E90505000B )
Freescale Semic. MCU MK20FN1M0を用いてUSB関係の処理をしています

○その他
・表面実装タイプのコンデンサがいやにたくさんおいてあるのが目に付きます。
・緑の挿入タイプのコンデンサはピンピッチが合っていないので無理やり実装されてます。
・オペアンプは3種類ほど確認できます。状況によって使い分けるのでしょうか
AI-301DA-07.jpg

underpink1.png
・USB接続の時には不具合(音割れというかノイズというかハウリングというか、音声が異常になる,150621-noizu01.mp3 )が出る現象があります[1.0.10より前のドライバで]。ドライバのバグでしょうね。音楽再生を停止(ブラウザのflash系はタブを閉じる)、再度音楽再生しなおすと改善します。確実な再現性はないのですが、数時間に1回発生するような状況です。特に新規で音楽を再生させた場合に生じることが多いです(youtubeを再生開始したり、ニコニコ動作を再生開始したり、ゲームをスタートしたり)
[環境:ver1.08, intel H87, win7sp1,USBハブなし(2.0専用端子のほうに接続),foobar2000,itunes,firefox(flash利用動画)]
UD-301,UD-501,UD-503で同じドライバを使用していますのでこれらの機種でも同様の不具合が出る可能性があります。(一部報告あり)。16bit44k設定にすることで再現しなくなるとサポートが言うらしいですが、24bit等ではバグもちで使えないのであればこれってスペック詐欺ですよね。

・光入力で24bit48kHz設定のときだけ音飛びあり。当方の環境との相性でしょうか
[USBでのノイズ、フィルターをかけたような音,44k,96kbpsにすれば直る]

・デジタル出力(Coaxal)においても不具合がありました。96kHz出力設定で、たまにぷつぷつ切れて再生されます(録音データ)。テレビを見た後に(アナログを利用後)PCに戻したときによく起きます。このときは301DA側のソースをほかのに一度切り替えるか電源入れなおす。PC側の音声再生を全部止めて(TEAC側を待機状態にして)再度再生させると直ります。[他社のに接続したときには起きてなかった現象なので301DAが悪いものと思われます]
16/10/12追記
USB接続時はPowerDVD12と10とで相性が出ます。ブルーレイ再生時にスピーカーが1chしかないと判断してモノラル音声しか出力してくれません。また、DTS-HD音源のものは設定によってはノイズがでるだけでした。

○温度
ケースの温度が室温+10℃くらい(オープン環境)。熱いというほどではないですが。電解コンの寿命に影響しますのでできるだけ温度はあがらないように設置するのがよいかと
AI-301DA-01.jpg

楽天でAI-301DAを探す

参考:
Infrasonic QUARTET(PCIサウンドカード)の購入
http://okoya.seesaa.net/article/157386638.html
MA-10Dの中身、分解(アンプF4558、TDA7269など)
http://okoya.seesaa.net/article/420709450.html


posted by okoya at 15:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 商品レビュー

2015年06月15日

MA-10Dの中身、分解(アンプF4558、TDA7269など)

昔購入しましたRolandのMA-10D(PC用スピーカ、パワードスピーカー)に使われているICです。分解して中身を確認しました。

オペアンプ:F4558(メーカー不明)
MA-10D_F4558_Chang_.jpg

コンデンサ:105℃品(Changzhou Huawei Electronics)
[電源のところは4700u*2ko]
パワーアンプ:ST TDA7269
MA-10D-05.jpg

デジタル入力部は
SANYO LC89055W
BB PCM1728E
MA-10D_PCM1728E.jpg
MA-10D-03.jpg

その他メモ
・デジタルは3箇所ありますが、音が出るのは一箇所のみで同時には鳴りません
・アナログ入力とデジタル入力は合成した音がでます

参考
Infrasonic QUARTET(PCIサウンドカード)の購入
http://okoya.seesaa.net/article/157386638.html
TEACのAI-301DAで使われている部品(分解)
http://okoya.seesaa.net/article/421054844.html



posted by okoya at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 商品レビュー

2015年06月07日

10GBase-t(RJ-45)対応のネットワークカードとか

so-netから10GBase-t LAN(10Gigabit Ethernet)に対応したインターネットが出てきました
受け側のルータやPC側が10GBase-tに対応していないとあまり恩恵がないので買えるPCI接続のLANカードの調査です。とはいっても送信側のサーバーもそこまで速度が出るとは思えないので、今のところは無理してもという感じでしょうか。
「NURO 光」に個人向け10Gbpsサービス登場、月額9800円、「XG-PON」採用
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150601_704804.html

○10Gb Ethernet対応ネットワークカード
今のところはintel X540系のチップセットの乗ったものになるようです。安くて300ドル程度。ネットワークカードにはコネクタの種類があるので注意が必要です(SFP+ Direct Attachなどの光ではなくRJ-45)
・intel X540-T1 (米アマゾン参考価格300ドル )
・intel E10G41AT2 (米アマゾン参考価格 300ドル
・STARTECH.COM PCIe x4 10Gb NIC / ST10000SPEX /  (米アマゾン参考価格300ドル )


○10GBase-t対応マザーボード
カードと同様にX540が別途乗っているMB、それ以外では最近であればXeon Dシリーズ対応機種になるようです(CPU自体に10GBE対応ロジックが入っているので)。基本的にサーバー用なので10万くらいしますし、ATXサイズのケースに入るものから探す必要があります
X540系
・SUPERMICRO X9SRH-7TF(ATX)
・GIGABYTE GA-7PESH2(EATX)
・GIGABYTE GA-7PPSH (EEB)
・ASRock X99 WS-E/10G (eATX)
Xeon Dシリーズ対応機種
・Super Micro X10SDV-TLN4F(Mini-ITX)

○HUB
全ポートとなると安くても800ドルです。1,2ポート(上位との接続用のみ)10Gとなる物もあるようですが
・NETGEAR ProSAFE Plus 10G Ethernet Switch (XS708E-100NES) (米アマゾン参考価格800ドル )
・Netgear ProSAFE S3300-28X/28-Port(米アマゾン参考価格540ドル )



タグ:LAN HUB
posted by okoya at 13:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 商品レビュー

2015年03月14日

SDSDQAB-064G-BLK01のベンチマーク

SanDisk/サンディスクの低価格microSDXCカードSDSDQAB-064G-BLKです。
バルク品のベンチマークですです
 SDSDQAB-064G-BLK 64G 2500円ほど
SDXCなので結構速度はでます。容量が大きいので書き込み速度は早いほうが便利かと思いますが今回のは余り速度は出ないようです。安物という感じですね。
ただ、読み書きに使ったリーダーによっても速度が変わるので注意が必要です。
今回はbuffaloのUSB3.0対応カードリーダBSCR09U3WHを用いています。
ファイルのフォーマットは購入時のままexFATになります。winxpのパソコンはアップデータがないと読めないので注意が必要です。最近のではないスマホなどでも同様に認識されません。FAT32でフォーマットしなおせば認識する機種もあるようですが。
SDSDQAB-064G-BLK01.png
Sequantial read : 42MByte/s
Sequential Write : 14MByte/s

BSCR09U3WHの購入
http://okoya.seesaa.net/article/412215854.html
class10 16GByte SDカード(ST16MSC0A)の読み書き速度
http://okoya.seesaa.net/article/223499720.html





posted by okoya at 14:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 商品レビュー

2015年03月08日

急速充電器2A品(PG-2ACMU01BK)を用いた場合の充電速度調査

PG-2ACMU01BKという2A出せるものを購入したので今までのFoma時代からある充電器と速度比較をしました。
○比較した充電器
・PG-2ACMU01BK 2A
楽天で1500円程度
・FOMA ACアダプタ01 0.7A(マイクロUSB変換経由)
○充電対象 スマートフォン
・AQUOS PHONE SH-10D (2012.9発売、1900mAh、充電スタンド利用)
・Xperia Z3 Compact SO-02G (2014.11発売、2600mAh、充電スタンド利用)

underpink1.png
結果:20%→90%まで充電した時の時間
・AQUOS&0.7A充電器:130分
・AQUOS&2A充電器:105分(上記の0.81倍)
・Z3C&0.7A充電器:165分
・Z3C&2A充電器:91分(上記の0.55倍)
(PG-2ACMU01BK-01.gif

考察:(電流値を真面目に測ってないのであくまで参考です)
・2012年発売のものは2Aの急速充電に対応出来てないものと推定され買い替えても大幅な速度改善とはならない(電話本体が2A取りに行かない0.8〜1.0A程度で充電する)
・Z3Cは急速充電に対応しているため約半分の時間で充電が終わる。ただし、こちらも本体側で2Aまで取っていない。充電器としては1.0〜1.3A位あれば十分と思われる[スペック上は1200mAh程度との記述あり]
・タブレットなら2Aの急速充電に対応しているものが有るはずなのでこの場合は2A品の効果が期待できる。
・2014.夏ごろから急速充電2(Quick Charge 2.0という規格)が採用されているとのことですが、市販のやすものではこの充電には対応できません(特殊なICを用いて電流ではなく充電時の電圧を上げることで送電ロスを減らすとのこと)。また、今回評価に用いたZ3Cも急速充電2には非対応[Z3無印は対応しているようです]。

参考:
コンセント USB変換 充電器アダプタの種類(スマホが充電できない)
http://okoya.seesaa.net/article/371088947.html
ipad/iphone/android用のUSB充電器JK2089BK
http://okoya.seesaa.net/article/371020819.html



posted by okoya at 01:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 商品レビュー

2015年01月31日

無線LAN intel 4965AGNのテスト(PCI Express Mini Cardの交換,ノートパソコン用)

ノートパソコンのPCI Express Mini Card用無線LAN基板のintel 4965AGNに関するメモです
・intel系の3945ABGチップ → 54Mbpsまで
・intel系の4965AGNチップ → 300MBpsまで
(ただし初期ロットの日本版[VERSION: D74679-001など]は電波法の関係で40MHzが有効にされていないので150MBpsに制限されているようです)
(参考:http://hanzubon.jp/node/tag/4965agn
・abg対応3945は理論値54MBpsまでの速度(直近に設置しても実質20~22Mが限界)となる場合が多い
[無線LAN親機が高級機ならばaの高速通信で理論値100M付近も可能では有る]
・n(nドラフト含む)に対応している場合は理論値150Mか300Mで通信が可能(最良条件の実行速度は理論値の半分程度になる)。300Mbpsに対応する場合は設定の変更が必要な場合が多い(ルーターの設定で20MHz→40MHzに変えるところがある)。
ちなみに受信と送信で速度差が有る場合がありますが規格上の都合のようです(受信最大300Mbps、送信は150Mbpsなど)。windows上で150Mなどと表示されていても送信速度であり、受信速度は倍の速度で受信出来ている場合があります、
・親機の無線のセキュリティ設定によっては速度が54MBpsに制限されることが有ります(当方の環境ではWPA2 AESのみ高速通信が出来た[TKIPは無理])
・HP, IBMのノートパソコンの場合は部品の型番をBIOSから監視していて対象外のモジュールは弾くようになっている。適当に購入し置き換えではなく、部品番号から対象かどうかの確認が必要
・HP IBM以外のPCの場合:製品紹介で汎用と記載されていいるものはHP IBM以外でも利用できる汎用モジュールとなるので利用可能

802.11a/b/g/n準拠 miniPCI-E 無線LANカード
楽天で1500円程度

underpink1.png
ベンチマーク結果
・評価条件
無線LANルータ直近で有線ー無線間をwindowsのファイル共有でファイルを移動させた場合
無線note:win7,SSD適用,4965AGN MKR,130MBps認識、アンテナは2本のみ刺した状態
(TA:D82807-007 Korea仕向)
intel driver:13.4.0.139(が4965用の最終のようです Wireless_15.3.1_Ds32.exe)
有線desk:win7,SSD適用,有線GgabitLAN
無線ルーター:WZR-300HP(WPA2 AES, 20/40MHz,2.4GHz帯のみ対応)、実測距離1.0m


・結果
無線note(130MBps) → 有線desk(1GBps):実測66MBps
有線desk(1GBps) → 無線note(130MBps):実測87MBps
双方向同時通信時:上下ともに40MBps前後

300Mbpsまで出せないのがアンテナ2本のせいなのか、4965AGNの個体に依存するのかは不明です。参考ページによると2.4Gz帯で接続する時の仕様のようです。ただ70MBpsでていれば昨今の光回線は生かせる速度かと思います。実運用上は壁による減衰やノートパソコンのアンテナ形状(感度)によって速度は変わるかと思いますが、4965AGN-02.jpg
・接続が不安定になるときがありました。送信パワーで、「最大」になっているのを「4や3」にすると安定しました。

アンテナ単体の購入
・変換名人 ANT-DNB (1200円位)
・再生屋というショップで購入(アンテナのリストへ 700円位)
・ヤフオクでジャンクPCから抜き取る、アンテナ単体を購入(時価)

参考:
お気楽なぺーじ: Intelの4965AGNを使っていて悩んでいる人へ
http://staraxis.kazelog.jp/okiraku/2008/12/intel4965agn-d0.html
IntelR Wireless WiFi Link 4965AGN – Overview
http://www.intel.com/products/wireless/wireless_n/overview.htm



posted by okoya at 16:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 商品レビュー

2015年01月12日

BSCR09U3WHの購入

USB3.0対応のカードリーダBSCR09U3WHです
 楽天参考価格 BSCR09U3WH 1500円程度から
USB2.0も規格上は速度が結構出るのですが、実機速度は20〜30MByte/sが限界なのでそれ以上の速度を求める場合に購入することになります。基本的にはUSB2.0対応の機器で速度は十分かとは思いますが。
デジカメで最高画質で沢山取った。FULL HDの動画を保存した時。
などに有効かと思います。ただし、この場合はSDカード自体も安物ではなく高速のものを選択肢なければ意味が無いことに注意が必要です。
○ Class 10:10MByte/秒 以上
であれば今までのUSB2.0対応の読み取り機で十分な性能が出ますが
○ UHS-I:10MByte/秒 以上(実質30MByte以上出るようです)
に対応したSDカードであればUSB3.0対応のカードリーダーを選ぶ形になります。なおSDカードの選定基準としてデジカメとしては書き込み速度が速いほうが望ましいので、カタログスペックだけでなく、ベンチマークの書き込み側が速いものを選択すべきです

ちなみに中身を確認した所使われていたICは
Realtek RTS5301
でした
BSCR09U3WH01.jpg




posted by okoya at 12:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 商品レビュー

2014年12月28日

DMC-TZ60用のカメラケースとしてDショットMを購入

DMC-TZ60用の純正のケースはぱっとしなかったので、代替え品を探してみました。ドンキや東急ハンズの汎用ケースも探してみましたが、なかなかサイズが合うものが見つからなかったです。コンデジとしてはカメラが大きいのでしょうがないのですが。
( カメラ寸法:約110.6 x 64.3 x 34.4mm)

当方が選定した条件は下記です
・マジックテープで簡単取り出し
(すぐ出せるので)
・ジッパーでない
(本体にあたって傷がつくのを避けたい)
・ベルトに通せる
(持ち運びが便利。かばんに入れたまま車に、ロッカーに置いて忘れることも少ないので)
underpink1.png
ougiエツミ社 DショットM(E-1719,E-1720,E-1721)
汎用のデジカメケースで1200円程度から
SとMがありますが、Mでぎりぎり入る感じです
マジックテープ式、ベルト通しあり(ボタンが付いていて着脱しやすい)、SDカード程度が入るポケット付き
色はブラック、グレー、ベージュになります
楽天で1000円前後
etsumi01.jpg
etsumi02.jpg etsumi03.jpg

ougiハクバ社 ピクスギア タフ02 カメラケースM (SPG-TG02CCMBK)
カラビナ標準装備、マジックテープ式、ベルト通しあり。
色はブラック、グレーなど。
ベルト通しは縫い付け固定なのですぐに止めたり外したりしたい人はカラビナを使うと良いかと
楽天で1000円前後
case02.jpg case03.jpg

ougiハクバ デジタルポッシュ ST S
カラビナ標準装備、マジックテープ式、ベルト通しあり。
ベルト通しは縫い付け固定
楽天で700円くらいから
case01.jpg

ougiDMW-CT60
DMC-TZ60用の純正のケース、価格はちょっと高めで5千円程度
条件に合わないのでボツ
楽天で5000円程度から
dmw_ct60a.jpg


参考:
Cybershot DSC-WX30の購入とテスト
http://okoya.seesaa.net/article/287350533.html






posted by okoya at 22:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 商品レビュー

2014年11月15日

Kingstone SSDNow V300 SV300S37A/120Gのベンチマーク

KingstoneのSSDNow V300シリーズ SV300S37A/120G(SV300S37A120G)のベンチマークになります。
 SV300S37A/120G 楽天参考価格
付属品は厚みの調整用の板だけです。3.5インチとして利用するなら変換アタッチメントが必要ですね。固定しなくても利用はできますが。
SV300S37A120G_01.jpg
仕様は
・7mm厚(ただし、厚み調整用の2.5mm厚みの板がついてました)
・消費電力は2.0Wmax
・読書速度は特定条件下で最大450MB/s(ただし実用上の値は180MByte/s程度)[注:2014/3パンプレット値]
・シールの下に固定ネジがある(トルクスネジT6?[六角星型]ですが中央にポッチが有って安物では開けられないきらいが有りますT7で無理やり空きました)
・製造日は9月ごろのようです
SV300S37A120G_03.jpg
中身を開けてみましたところ、自社ロゴつきのCL13824Zでした。
以前はSF-2281が乗っていたようですが、リビジョンが上がって変わったようです(ただし、記名だけでコントローラ自体の中身は同じとの記述もみられます)
SV300S37A120G_02.jpg
メモリも東芝製がのっていたようですが、自社ロゴ品FT16B08UCM1-3Bに変わっています。
なおHyperX FURYの中身写真をみましたが、乗っているチップの型番とは微妙な違いなのであちらのとほぼ同等のメモリなのでしょうか

ファームウエアは583ABBFです。以前は527や506という数字で始まるものだったという記述があるようなので相当数字が上がった印象です。
(SHFS37Aが580ABBFではじまるファームが7/1に出ているので、こちらの改版というイメージかもしれません)
なお506シリーズ品は発売当初と比べて速度が遅いというベンチマーク結果が有ります(コスト削減のために安物部品に変更されている疑いがかけられてます)。中古品を購入する場合は注意ですね。本体にバージョンの記載があるので判別はできるかとは思います。

○ベンチマーク
windows7, アライメント調整済み,
IntelのSATA AHCI Controller(13.0.3.1001)
ランダムデータ書き込み(CrystalDiskMark3.0.2)
本体バージョン:9904447.550.E00G
本体ファームウエア:583ABBF
・読み込み:489MB/s, 書き込み138MB
SV300S37A120G_13.png
ベンチマーク結果はカタログ値よりも速いです。カタログ値は改悪品(速度低下品)に合わせているようなので差がで他模様です。書き込みは遅いですが実害があるとは思えないので十分な性能といえるかと思います。
Adataの実力200MByte/s品からの変更ですが、多少早くなった感じでしょうか。
HDDからのSSDの200MByte/sへの変更ならば、ボトルネックがHDDだったので増速が体感できましたが、200MByte/sあればOSの起動としては事足りるので倍速になったところで大差ないという感じですね。実運用で数秒[時間はファイルサイズに依存するわけですが]でもこだわりたいという時には、お金を出してもっと速度の出るものを購入する感じではないでしょうか?。どの程度体感できるのかは不明ですが。


参考
HDDからSSDへOSパーティションの移行 アライメント フリーソフト
http://okoya.seesaa.net/article/368452191.html
東芝2.5インチSSD THNSNC064GBSJのテスト
http://okoya.seesaa.net/article/235722080.html
ASP900S3-64GM-C-7MMのファーム更新[5.2.5]
http://okoya.seesaa.net/article/401681927.html


タグ:ssd HDD Kingstone
posted by okoya at 21:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 商品レビュー

2014年10月13日

tftpを使ったファームウェアの更新(DD-WRT)

tftpでdd-wrtなどのファームを更新したくなった時用のやり方メモです
主にwikiの情報を参考にさせていただきました
http://www57.atwiki.jp/ddwrt_openwrt/pages/23.html

・電源投入直後のわずかの時間のみtftpを使って更新が可能。
例1:tftp -i 192.168.11.1 PUT wzrhpg300nh2-pro-v24sp2-19154.enc
・パソコンの表示上では電源投入直後はネットが接続した後一旦切断して再接続する表示になりますが、1回めの切断前にファイルを転送する形になります。
タイミングが合えば表示上一旦切断されてもファイルの転送は続いて完了します(失敗した時はTimeout occurred)
・pingでという話がweb上にありましたが、こちらの環境では分かりませんでした。pingに応答しない設定になっているようです
例2:ping -n 10 -w 200 192.168.11.1
・この時のファームは日本語純正でかつ暗号化されてい無い必要があります
(暗号化されていると”Transfer successful”と表示され、転送が完了しても更新されずに再起動します)
・暗号化はbuffalo-encというので解除可能なようですが、私はやったこと無いので詳細は不明です。
・更新する前にwindowsのコマンドプロンプトで”arp -s 192.168.11.1 02-AA-BB-CC-DD-1A”を打つこと
(何回か書き込みをトライしてると設定が飛ぶことが有りました。”arp -a"で設定をこまめに確認する)
・電源投入後安定動作しているならばtelnetで接続可能、(user:設定に関係なくroot,pass:設定パスワード)でログインしたあとに”ubootenv list"コマンドを打つことでtftpの現在の設定が表示でき、tftp利用時のアドレス確認などができます
例3(WZR-300HPのとき)
 ethaddr=02:AA:BB:CC:DD:1A(製品シリアルに関係ない共通の固定値)
 ipaddr=192.168.11.1(個人設定や起動後初期値と異なりこの値)
 serverip=192.168.11.2(tftpでアクセス可能なパソコンのIP)
 tftp_wait=4
 region=JP
・”ubootenv set 項目 パラメータ"と打つことで設定も変更が可能。tftp利用時の待ち時間も変更が可能です
例4:ubootenv set tftp_wait 30
・リージョンがJPのときはアメリカ純正ファームやDD-WRTpro版ファームはtftpでは書き込めない。
(Error on server : Unsupport REGION)
telnetのubootenvでリージョンを変えれば書き込めるようになる。
例4:ubootenv set region US
参考文献によると"ubootenv set accept_open_rt_fmt 1”というコマンドもあるようですが(初期設定では項目自体が設定されてない)、使わなくてもBuffalo純正のddwrtはインストール出来ました。
・20Mのファイルを転送すると成功の可否が判明するのに時間が掛かるので、1byteのダミーファイルでタイミングのテストすればよかったのかもしれないと、後日思う。

参考
WZR-300HPの購入、dd-wrtの適用
http://okoya.seesaa.net/article/372102265.html
DD-WRT OpenWrt 適材適所で両方使いたい人向け @ ウィキ - TFTPでのインストール方法(3)OpenWRT-BHR-4GRV編
http://www57.atwiki.jp/ddwrt_openwrt/pages/23.html


posted by okoya at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 商品レビュー