2017年03月26日

NVMe M.2 SSD用アダプタSA-207のファンレス化

SA-207を使って低価格で済ます方法の検討になります。使用したものは
・SA-207(M.2 SSD用アダプタのファンつき) 11ドル
http://www.dx.com/451007 
SA-207-fan01.jpg
・45*45*10mmヒートシンク 2.2ドル
http://www.dx.com/237308
SA-207-heat04.jpg
・電動ドライバとドリルピット
http://okoya.seesaa.net/article/362200974.html
(対象がアルミなのでごついドライバや金属用のドリルピットでなくても穴あきます)
・サーマルグリス

大元のアダプタは40mm角にネジ穴が開いていますのでその間隔で穴のあけられるヒートシンクを利用します。
ネジ止めをしておかない両面テープでは経時劣化で落ちないか心配なのでこの方式(重力に対する向きの都合)。
コントローラーの温度が高いのは非接触の温度計で確認できましたので、この部分だけ冷やせればいいかという設計思想になります
(メモリチップ部は熱がこもらないようにヒートシンクで覆わない)
穴の寸法ですがネジサイズの3mmではヒートシンクとコントローラー間に隙間が開きます、銅板を買って隙間を調整するか(銅板 http://www.dx.com/132479)、4mm空けてスタットまで入るサイズにしてネジ締めを調整するか、が必要です。
SA-207-heat01.jpg
SA-207-heat03.jpg
(写真は閉めすぎて逆側にゆがんでますが後で元に戻してます)

温度測定結果:
温度ですが、42度くらいから、室温近25度位まで下がってはいます。事前評価でファンをつけたときは35度だったので、下がりすぎというのが当方の感想です。基板のゆがむ方向がヒートシンクを押さえつけることでゆがみが解消する方向に向かったのでこの点で何かあったのかもしれません。SSD側の温度測定回路を壊してしまったのか、ヒートシンクをつける前は基板のゆがみによって何処かが悪い状態だったか、と思いますが根拠がないです(負荷をかけると変化はあるので何かは見えてはいます)。

・CY SA-207,M2 SSD接続用アダプタPCI express対応品ファンつき
http://okoya.seesaa.net/article/447617293.html
・Cooling Heatsink Copper Pad(1.5 x 1.5 x 0.1cm)
http://www.dx.com/132479
・非接触赤外線温度計 TN006(オーム電機) 購入
http://okoya.seesaa.net/article/150714652.html
・Digital Non-Contact Infrared Thermometer
http://www.dx.com/81155
・NVMeのsmartをwindows7で見る対策
http://okoya.seesaa.net/article/447842927.html




posted by okoya at 12:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 商品レビュー

2017年03月19日

このバージョンのシステム回復オプションは、修復しようとするWindowsのバージョンと互換性がありません。

自作のPCでシステムの変更をしているうちにwindowsが起動しなくなって、「このバージョンのシステム回復オプションは、修復しようとするWindowsのバージョンと互換性がありません。このバージョンのWindowsと互換性のある回復ディスクを使用してください」
となってしまった場合です。

原因:GPTパーティションのHDDと、旧規格のMBRのSSDを混在した状態で32bit用のwindows7インストールディスクか復旧ディスクで修復しようとした場合こうなります
対策:OSインストールしてあるMBR規格のHDDのみ接続して修復だけする
GPTでインストールしてあるHDDなのであれば、64bit系OSの修復ディスクを用意する

ADATA SSD(M.2) ASX8000NP-128GM-Cのベンチマーク
http://okoya.seesaa.net/article/447347177.html
seagate ST4000DM005-2DP166のベンチマーク
http://okoya.seesaa.net/article/446309995.html
Western Digital WD30PURX-64P6ZY0[purple]のベンチマーク
http://okoya.seesaa.net/article/405428627.html


タグ:Windows ssd HDD
posted by okoya at 10:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 商品レビュー

2017年03月12日

NVMeのsmartをwindows7で見る対策

NVMEをwindows7提供のドライバkb2990941ではcrystaldiskinfoで温度が見えないことの対策です(おそらく8.1もOK)
どうやらオープンなドライバあるらしくこれを適用すると見えました
サイト:
https://www.openfabrics.org/index.php/windows-nvm-express.html
ダウンロード:
https://svn.openfabrics.org/svnrepo/nvmewin/releases/

本ドライバ(フォルダにあるファイル三つ1セットをダウンロード)を
デバイスマネージャー→記憶域コントローラ→nvmeのドライバのところに適用します
検索させると、署名がないので、インストールがされないかと思いますので、一覧から選択する形でインストールしてあげれば適用されるかと思います

これでcrystaldiskinfo 7.0.5でも表示さされるようになりました
OS:win7 32bit
driver : Community OFA NVMe 1.2 Storport Miniport [SCSI] ver1.5 (152)

ただし、このドライバを適用した状態でスタンバイにすると
000000F4のブルースクリーンになってました。
既に適用しちゃったよという人は、タスクマネージャーからドライバの削除はせずにドライバを元に戻すで対応しましょう。
(既にwindowsが起動しなくなった後の人は、電源ボタンを押してF8連打起動メニューをだして、前回正常起動時の構成を押して起動しましょう)

openfabrics_win7_nvme1.5-02.png
追伸:当方所有のXPG SX8000では読み書きの上昇が異常な気はしました。ただ、OSの起動ディスクにもしていますので、その影響がおおきいのかもしれません。
ADATA SSD ToolBox(XPG SX8000は対象機種にない)では合計値自体は表示されませんが、smartの生値を表示させたときに表示される説明文の単位系はcrystaldiskinfoの計算結果の1/1024でした[1が512byteとありますが、これだと逆に少なすぎる]。

Crystal Dew World
http://crystalmark.info/
HWMONITOR | Softwares | CPUID
http://www.cpuid.com/softwares/hwmonitor.html
ADATA SSD(M.2) ASX8000NP-128GM-Cのベンチマーク
http://okoya.seesaa.net/article/447347177.html
NVMe接続用アダプタPCI express対応品ファンつき
http://okoya.seesaa.net/article/447617293.html
win7純正ドライバ
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2990941/update-to-add-native-driver-support-in-nvm-express-in-windows-7-and-windows-server-2008-r2



posted by okoya at 16:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 商品レビュー

2017年03月05日

CY SA-207,M2 SSD接続用アダプタPCI express対応品ファンつき

M.2 SSDの2280サイズをPCI express x4に接続するファン付き拡張カード(変換増設アダプタ)SA-207[NFHKST N-NGFF-B]になります(ヒートシンクは無し)。
最近のSSDは高速で動作し、そのときの発熱が馬鹿にならないため冷却は重要です(サーマルスロットリングという症状により速度が落ちる、かわりに発熱を抑制できるわけですが)。ということでファンが付いていたり、冷却フィンをつけたりする必要性が出てきてます(とはいっても温度超過になるのはベンチマーク時か、動画編集など大容量のファイルを頻度に読み書きするときか、シミュレーションツールで一時ファイルのようなものを頻度に読み書きする、とか条件は限定されます。速度低下対策というよりヒートサイクルをかけることによる劣化を抑制する意味になるかと思います)。
付属のファンはSHENGSHIDA SD12SLM[12V0.1A,11.5mm厚み50mm角]がJSTのXHP-2でつながっていました、騒音はうるさくない感じで、局所冷却であることを考えれば風速も十分ではなでしょうか。ファン寿命はどの程度かは分かりませんので、長期稼動するなら注意したほうが良いかもしれません。
ファンを付けても1スロットに何とか収まるサイズですが、ファンの口がふさがれる形になり、うまく冷やせなくなるかと思いますので、ファンのついている側はひとつあけたほうが良いです
なお、基板側も穴があけてあり熱がこもりにくいので、自冷でも温度は低めになるかと思います。ビデオカードにファンが付いていて風が当たるようであれば、明示的にファンは付ける必要はないかもしれません

なお、この手のものをOSの起動に利用するにはチップセットかbiosなどでの対応が必須となるようですので使用には注意が必要です(Intel 9シリーズは、SATA Revision 3.2で規格化された新インターフェース「M.2」に正式対応〜)。当方所有の8シリーズのGigabyteマザーではOSの起動用に使用できていますが、できないものもあります。

SA-207-01.jpg
SA-207-02.jpg
SA-207-03.jpg
LED(緑)が付いていて読み書き時には点減します。
M.2のコネクタのほうは跳ね上がりの力が強い気がしました、端子の接触が十分取れて良いのか、基板がゆがむ原因になっているのがよくないほうに行くのかは定かではありません。
ファンを使わず、ヒートシンクを貼り付ける場合は固定をしっかりしてあげないと外れて落ちる可能性が高いです(粘着シートタイプの小型のものは熱を加えると粘着力が落ちますので設置時は良くても使用時に落ちる可能性大)。大きくて重いヒートシンクなら固定用のギミックが元から付いているものを利用するか自前で固定させられるように細工するのが望ましいかと思います(ネジ止めが望ましい、あるいは熱に強く絶縁ができるもので固定する)。冷却箇所はコントローラ部でよいかと思います。当方所有のものはコントローラ部が熱くなっておりメモリのチップとバッファはそこまで熱くなっていないようでした。
ヒートシンクのサイズは風が当たるなら小さくてもいいのですがファンレスにするなら大型のを選択するようにしましょう。ただ大型のものを利用すると熱がこもってさらに熱くならないように注意が必要になります(ヒートシンク基板間の放熱シートがすべての部品に接するようにするなど)
SA-207はMキーと呼ばれる位置に切り込みのあるSSD(PCI express対応とうたっているもの)用です。ノート用でSATA規格通信用(Bの位置に切込みがある)がありますが根性を出しても使えないので注意です。

増設アダプタ購入元:
 CY SA-207 PCI-E 3.0 x4 Lane Host Adapter Converter(送料込み11ドル)
http://www.dx.com/p/cy-sa-207-pci-e-3-0-x4-lane-host-adapter-converter-black-silver-451007 

その他ヒートシンク類:
 3-in-1 Aluminum Heat Dissipation Cooling Heat Sinks 1ドル
http://www.dx.com/p/3-in-1-aluminum-heat-dissipation-cooling-heat-sinks-silver-384845
 Jtron Aluminum Heat Sink (100 x 45 x 10mm)
http://www.dx.com/p/jtron-aluminum-heat-sink-electronic-radiator-cooling-aluminum-block-sliver-100-x-45-x-10mm-272017
 Aluminum Heatsink Radiator(45*45*10mm)
http://www.dx.com/p/high-performance-copper-aluminum-heatsink-radiator-golden-45-x-45-x-10mm-237308
 Cooling Heatsink Copper Pad(1.5 x 1.5 x 0.1cm)
http://www.dx.com/p/cooling-heatsink-copper-pad-shims-for-hp-dv2000-dv3000-dv9000-golden-10-piece-pack-132479

 dealextreme.comの利用法
http://okoya.seesaa.net/article/109753796.html
 ADATA SSD(M.2) ASX8000NP-128GM-Cのベンチマーク
http://okoya.seesaa.net/article/447347177.html
 mSATAの2.5インチIDE変換基板のベンチマークその2 SA106(JM20330),SSD
http://okoya.seesaa.net/article/386653333.html




タグ:NVMe ssd PCI Express
posted by okoya at 13:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 商品レビュー